2025/10/06 17:44
人生の法則・人生は七年周期で大きく変化する
シュタイナーでは人生を7年ごとに区切り、各時期でひとはどのように成長し
何をすべきなのかを教育として太古からの叡智を示している。
人生がよりよい人生、より良い生活となるように
どうしたらいいのだろうか?
人生の指針は身体の中にある『インナーチャイルド』
・親を見て育つ。
・親がいなければ、目の前の人を見て育つ。
自分の幼少期を振り返ると
どんな思い出、記憶が思い出されるだろうか?
懐かしさ、嬉しさ、楽しさ、喜び、
涙、苦しさ、苦々しさ
締め付けられる痛み、
張り付く重苦しさ、
キュッと口をつぐみたくなる何か
悲哀こもごも、様々な反応が起こるだろう。
マイナスをマイナスから見るのか
辛いこと、悪いこと、不安なことが起こるたびに
どんな態度を取るかで人生は変わって行く。
マイナスからの成長は
馬車馬のように働かなければ行けないのか?
マイナスをマイナスとしか見ていないのでは無いか?
一度、落ち着いて自分の中心位置へ戻り
自分の視点を広い視野で拡げ直してみることが肝心だ。
お腹の中、産まれる前から、自分の命は始まっているのだが
シュタイナーの7年周期で人生を区切ってみる。
第1期 身体の成長・春
0歳から7歳
7歳から14歳
14歳から21歳
身体作りの時期でもありインナーチャイルドの原点となる時期
身体の形成とあらゆる器官が発達しながら
周囲の体験や身をもった経験からさまざまなものを受けとる時期
第1期をしっかりと悔いなくやりきっているか
もうすでに歳を重ねて戻れないと
諦める必要は無い。
何度でも、その時からやり直せるのだから。
💟楽しい食事をする友
💟旅行をする友
💟愚痴をこぼし合う友
💟仕事でつながる友
色んな繋がりがあるが
裏も表も無く自分らしく本音で語り合える存在
友なのか、家族なのか、同士なのか、仲間なのか
時も、場所も、立場も超えた存在
何度も何度も信頼できる誰かと共に振り返ることが
とても大切なのだと私は思う。
丁寧にやり直し、
じっくりと取り組んでいく
14年の積み重ねてきた挫折と成功習慣が、
14歳から21歳の土台を固めて飛び出していく時期に
人生の勇気や自信となるのではないだろうか。
筋肉や消化器官、骨格が成長、成熟、生殖器官も発達し
早い段階で魂を育てるという新たなステージへと進みだす人もいる。
種まきの時期を大切に生きていきたいし、後悔や物足りなさがあるのなら
身体をゆるめていくケアを習慣にしてみよう。
緩むたびに、古い自分の癖が浮かび上がっていく。
その習慣は今の自分の使い方に合っているのか?
思い込みで使っていると、痛みや疲れが取れにくい。
古い習慣は、水のように身体に染みこんでいく。
何度も何度も繰り返しゆるめる事が大切になる。
